【小倉2R】メイショウブレゲV　今村聖奈は自身最長距離での勝利「この馬の乗りやすい性格がマッチ」

＜小倉2R・3歳未勝利＞4度目のコンビで初勝利に導いた今村聖奈とメイショウブレゲ
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　ルーキーの今村聖奈（18＝栗東・寺島）が、28日の小倉2R・3歳未勝利（芝2600メートル）をメイショウブレゲ（牡＝本田）で制した。

　序盤はインでじっくり追走すると、直線は外に持ち出して余裕を持って差し切り、2着ロックバウンドに3馬身差で快勝。「連闘の中、厩舎の方々の丁寧なアフターケアのおかげで、いつも通りのテンションで競馬に臨むことができました。初めての長い距離でしたが、この馬の乗りやすい性格がマッチしていたと思います」と振り返った。

　芝2600メートルのレースは初勝利。5月14日の新潟5R（ブロンドケリー）を芝2400メートルを制しており、自身最長距離でのVとなった。道中の駆け引きなど、騎手のヘッドワークがウエイトを占める長距離戦で巧みなリードが光った。