【鳴尾記念】キングオブドラゴン 馬場渋れば浮上、陣営「動きがいい、元気いっぱい」

[ 2022年6月1日 05:30 ]

坂井を背に坂路で調整するキングオブドラゴン
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 キングオブドラゴンはハナを主張した前走・阪神大賞典が6着。勝ち馬ディープボンドには離されたが3着とは0秒3差だから悲観する内容ではない。柿崎助手は「上位は長距離路線で結果を出していた馬。最後まで頑張ってくれた」と振り返る。前走から5F短縮だが中京芝2000メートルは昨年5月の1勝クラスで2着がある。「瞬発力勝負だと少し物足りない部分があるので馬場は渋った方が良さそう。中間は動きがいいし、元気いっぱいです」と好調をアピールした。

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2022年6月1日のニュース