【鳴尾記念】ショウナンバルディ　得意舞台で反撃、陣営「いつも通りの雰囲気で状態は良さそう」

坂路でキャンター調整するショウナンバルディ
Photo By 提供写真

　大阪杯12着ショウナンバルディは昨年12月の中日新聞杯を含め、中京芝2000メートルで3勝を挙げる。9番人気だった昨年このレースは勝ったユニコーンライオンと3馬身半差2着。大野木助手は「前走よりも条件は良くなる」と舞台を歓迎。前走後は放牧を挟んで5月11日に帰厩し、坂路でビッシリ乗り込んできた。「いつも通りの雰囲気で状態は良さそう。馬場は問わないし、自分のリズムで運べば」と意気込んだ。