ヴァイスメテオール、右前球節の開放骨折で安楽死 昨年ラジオNIKKEI賞を制覇

[ 2022年6月1日 12:13 ]

メトロポリタンSを制したヴァイスメテオール(右端)
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 昨年ラジオNIKKEI賞を制したヴァイスメテオール(牡4=木村、父キングカメハメハ)が1日、美浦Wコースで追い切った際にゴールを過ぎたところでハ行。その後、馬運車で診療所に向かったが右前球節の開放骨折で予後不良と診断され、安楽死の処置が取られた。

 5月8日の前走・メトロポリタンSを制し、その後は放牧を挟んで12日のエプソムカップ(東京芝1800メートル)に向けて調整を進めていた。

 同馬は先週のダービーで2着だったイクイノックスの半兄。通算成績は8戦4勝。

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2022年6月1日のニュース