【オークス1週前追い】ナミュール　予定通りの動き、高野師「いい追い切りができた」

坂路で追い切るナミュール（撮影・亀井直樹）
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　巻き返しに燃えるナミュール（高野）は坂路で1週前追いを消化。ラストはしっかり追われて4F54秒3～1F12秒0でまとめ、高野師は「負荷をかけようとは思ってなくて、スローで入って最後の1Fの反応だけ。いい追い切りができたんじゃないか」とうなずいた。桜花賞は1番人気に推されながら10着に敗れたが、勝ち馬とは0秒3差と逆転の余地は十分にある。師は「1番人気で横綱相撲だったがそんなに負けていない。大出遅れしなければいい。この馬の競馬で走らせてもらえれば、2400メートルもこなしてくれるんじゃないか」と語った。