【シンザン記念】モズゴールドバレル 切れ切れ11秒2、藤岡師「使った分の上積みはある」

[ 2022年1月7日 05:30 ]

坂井瑠星が騎乗し、古馬に先着したモズゴールドバレル(左)
Photo By 提供写真

 藤岡厩舎のモズゴールドバレルはフェアリーSを抽選除外となり、牡馬相手のここに参戦。CWコースの最終追いはラスト1F11秒2の切れ味でテンバガー(4歳2勝クラス)に頭差先着した。藤岡師は「状態はいいですよ。使った分の上積みはある」と強調。初戦は直線で進路がなかなか空かなかったが、最後はきっちり抜け出した。「期待通りの走り。能力は高そう」と力を込める。藤岡厩舎は当レースに出走した牝馬の16年ジュエラー、18年ツヅミモンがいずれも2着に好走。今年も牡馬相手に勝ち負けを演じる。

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2022年1月7日のニュース