【有馬記念】弟の活躍が刺激　兄・横山和も躍進　タイトルホルダーで挑戦「楽しみ」

有馬記念にタイトルホルダーで挑む横山和
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　弟の活躍に刺激を受け、兄の和生（28）もデビュー11年目の今年、ハイペースで白星を量産。19日の中山8Rで今年の77勝目。3年目の13年にマークした39勝を大きく上回る躍進を遂げた。

　グランプリには弟からバトンを受けてタイトルホルダーで挑む。1週前追いに騎乗し「さすがG1馬という動き。口向きの難しさを確認したが、調教の感じでは大丈夫。楽しみと思える雰囲気」と手応えを持って大一番に臨む。