【有馬記念】ウインキートス　距離延長大歓迎、逆襲へ宗像師「タフな競馬になれば」

＜有馬記念日曜追い＞午前4時15分、坂路で追い切るウインキートス（撮影・西川祐介）
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　ウインキートスは坂路2本目に4F53秒7～1F12秒9を楽な手応えで計時した。前走のエリザベス女王杯10着大敗には宗像師も「初の関西輸送による環境の変化もあったのか、ペースが合わなかったのか、消化不良になってしまった」と首をかしげる。今度は、快勝の目黒記念と同じ得意の2500メートル。「スタミナ型だと思っているので距離が延びるのはいい。タフな競馬になれば」。舞台替わりでの逆襲に期待がかかる。