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17年菊花賞馬キセキ 有馬記念がラストラン、辻野師「最後の有馬記念へ向けて全力を注ぎたい」

[ 2021年12月1日 05:30 ]

 17年菊花賞馬キセキ(牡7=辻野、父ルーラーシップ)が有馬記念(26日、中山)をラストランに引退することが決まった。北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りする。サラブレッド・ブリーダーズ・クラブの遠藤幹常務取締役は「まずは有馬記念での活躍を期待いたしますが、馬産地ではキングカメハメハ号の血を受け継ぐ名種牡馬ルーラーシップ号の後継として期待する声も高く、無事に当スタリオンステーションに到着する日を心待ちにしています」とコメントを寄せた。

 同馬は不良馬場の17年菊花賞を制し、18年ジャパンCではアーモンドアイのレコードを引き出す逃走の末に2着。11月28日のジャパンCでは向正面で一気に先頭へと上がる果敢な競馬を見せて10着だった。ラストランの有馬記念で菊花賞以来の白星を目指す。

 ▼辻野師 菊花賞というタイトルを持った馬が私の厩舎に来てくれた中で、まだ一つも勝ち星を挙げられていないことに責任を感じています。それでもキセキ自身は7歳でも体の柔軟性などはまだ若々しいですし、衰えは感じられません。まずは最後の有馬記念へ向けて全力を注ぎたい。そして無事にラストランを終えられればと思っています。

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