【川崎・ローレル賞】レディオガガは無傷の4連勝となるか 無敗馬が3頭出走で激戦必至 予想印を公開

[ 2021年11月9日 18:00 ]

昨年はケラススヴィアが無傷のV3でローレル賞を制覇
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 2歳牝馬SⅡ「第21回ローレル賞」(1600メートル)が9日(20時10分出走予定)、川崎競馬場のスパーキングナイターでゲートイン。12月31日に大井で行われる東京2歳優駿牝馬の優先出走権(1~3着)が与えられる牝馬限定交流重賞。北海道からも2頭が参戦して、その切符を巡っての激戦が繰り広げられる。

 ◎②レディオガガ デビューから無傷の3連勝と勢いは一番。内容もすべて逃げ切りで着差も1秒1、1秒0、0秒7と力の違いを見せつけてきた。今回も逃げに絶好の2番枠を引き当て押し切り濃厚。

 ○③ジョーストーリー こちらもデビューからすべて逃げ切って3連勝。レディオガガとの兼ね合いがポイントとなるが抑える競馬も出来そうで折り合っての差しなら首位逆転も。

 ▲⑧ピンクプラム ここ3戦は2、2、3着とあとひと押しが必要な成績だが相手なりに走るところは評価できる。前走から100メートル距離延長するのも歓迎で上位争い必至だ。

 △⑨クライオブデライト 北海道から転入したここ2戦はいずれも2着。勝てないまでも見せた鋭い末脚は魅力たっぷり。先行したい馬が多いだけにペースが上がるのは必至で一気の差し切りがある。

 △⑫コーミズアムール 前走は重賞で追い込んで3着。同様の流れになれば一発十分。
(スポニチアネックス予想班)

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2021年11月9日のニュース