【中山新馬戦】1番人気アンクロワ 内から突き抜けた 伊坂師「伸びしろは見込めます」

[ 2021年9月20日 05:30 ]

中山5R新馬戦を制したアンクロワ(撮影・郡司 修)
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 中山日曜5R(芝1600メートル=牝馬限定)は、好位インを追走した1番人気アンクロワ(牝=伊坂、父モーリス)が内から突き抜けた。横山和は「中山1600メートルの内枠で前に壁をつくって、良くも悪くも次にプレッシャーがかからない競馬はできた。ただ、この血統は精神的に簡単ではないので次にどう変わるか。落ち着きが保てるようなら」と課題もまじえて振り返った。伊坂師は「レース自体は上手にこなしてくれた。ただ、体質的にも気持ちの面でもまだ途上。攻めきれなかった中で今日はよく頑張った。伸びしろは見込めます」と話した。

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2021年9月20日のニュース