【セントライト記念】ミスターX　実績光るタイトルホルダー 状態は万全

ミスターX
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　セントライト記念（中山11R）は実績が光るタイトルホルダーを本命に指名する。皐月賞2着、ダービー6着と実績は一番。長く使える脚が武器で、中山で2勝を挙げているようにこの持続力は中山向きだ。

　追い切りは5F68秒5～3F37秒1～1F10秒9。7月下旬から自動計測が開始されたが、ラスト1Fで11秒を切るのは見たことがなく異例の数字。騎乗した横山武は「しまいだけ伸ばす感じ。そんなに時計が出ている感じはしなかった」とコメント。自然とこの時計が出るほど好調なのだろう。

　ここまで大崩れすることなく、人気以上に好走してきた。夏は休養し、8月中旬から時計を出し始めて入念な乗り込み。状態はとにかく万全だ。2つ目の重賞タイトルが狙える。（7）から。