【関屋記念】3歳牝馬、51キロで出走のソングライン中心

[ 2021年8月9日 05:30 ]

 夏の新潟開催も後半戦に突入。今週のメインは真夏のマイル決戦「第56回関屋記念」。中心は3歳牝馬ソングライン。前走のG1・NHKマイルCで中団から鋭い末脚を披露。1分31秒6の好時計で、勝ったシュネルマイスターに鼻差2着まで迫った。新潟の軽い芝は間違いなく合うタイプ。成長期の3歳で、何より51キロで出走できるのが大きい。

 アンドラステは昨年の3着馬。重賞ではあと一歩の競馬が続いたが、前走・中京記念で待望の初タイトル。ひと皮むけ、サマーマイルシリーズVも懸けて挑む。グランデマーレの素質は重賞でも通用。サマーマイルシリーズ首位タイのロータスランドも、充実ぶりが光り目が離せない。小倉では小倉記念が行われる。

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2021年8月9日のニュース