【日本ダービー】エフフォーリア坂路で調整 陣営は皐月賞以上の自信

[ 2021年5月24日 05:30 ]

坂路で追切るエフフォーリア(撮影・村上 大輔)
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 小雨が舞う日曜朝、エフフォーリアは坂路へ。たっぷりと水分を含んだ馬場をパワフルに駆け上がった。前に僚馬を置いたが、馬体を併せることなくフィニッシュ。4F54秒9~1F12秒6。いよいよピッチを上げてきた。鹿戸師は「予定通り。帰厩後も変わりなく何の問題もない。ある程度は牧場で仕上がっているので」と穏やかに語った。

 2冠目の舞台は東京芝2400メートル。陣営からは皐月賞以上の自信がにじむ。師は「中山より広いコースの方が合っているタイプ。距離も心配していない。ここまで戦うごとに力を付けてきたので毎回レースが楽しみ。恥ずかしくない競馬をしたい」と力強かった。

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2021年5月24日のニュース