【オークス】ラフィアン岡田紘和代表、亡き父に「やったよ!」

[ 2021年5月24日 05:30 ]

ユーバーレーベンでオークスを制した手塚師(左)。中央は3月に逝去したサラブレッドクラブ・ラフィアン・岡田繁幸さんの遺影を持つ長男で同代表の紘和氏(撮影・村上 大輔)
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 サラブレッドクラブ・ラフィアンの岡田紘和代表は、クラブ所有馬初のクラシック勝利に「今日は全てがうまくいきました。どこかで大きいところを獲ってほしいと期待していた馬。この大一番で手塚先生がうまく仕上げて、ジョッキーもうまくリードしてくれた。今後は態勢を整えて秋を迎えられれば」と喜んだ。

 当クラブを設立した岡田繁幸さんが今年3月に逝去。長男でもある紘和氏は「ビッグレッドファームでけい養するゴールドシップの産駒で勝てたことを喜んでくれていると思う。“やったよ!”と伝えたい」と空を見上げた。

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2021年5月24日のニュース