【京都新聞杯】レッドジェネシス、連勝で重賞初制覇&ダービー切符 川田「雰囲気は良かったです」

[ 2021年5月9日 05:30 ]

後方から差し切ったレッドジェネシス(手前)=撮影・平嶋 理子
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 ダービーへの“最終切符”を懸けたG2「第69回京都新聞杯」が8日、中京競馬場で行われ、レッドジェネシスが差し切り重賞初制覇を果たした。

 逃げ粘るルペルカーリアを目がけ、川田騎乗レッドジェネシスが飛んできた。ゴール手前でライバルをとらえV。今年のJRA重賞10勝目を挙げた鞍上は「道中のリズムが良かったですし、直線に入った時には“届くな”というぐらい雰囲気は良かったです」と勝利をかみしめた。

 スタートを決めるも、焦らず中団をキープ。「ゲートを出たところから他の馬たちが速かったですし、自分のリズムをキープしながら、この流れなら追いかけなくていいかなと」。絶好調男の流れを読んだ作戦が見事、ハマった。

 ダービーを前にした重要な一戦で、パートナーの能力を最大限に引き出した。友道師は「川田ジョッキーに乗り替わってから、一戦一戦、内容は良くなっている」と評価する。この日は友道厩舎&川田のコンビで3勝。この勝利が鞍上にとってJRA通算1600勝、友道師は同600勝のメモリアルとなった。

 川田は「毎回、期待以上に頑張ってくれますし、ダービーでもいい走りができると思います」とエールを送った。西から現れた新星が連勝の勢いに乗り、頂点を目指す。

 ◆レッドジェネシス 父ディープインパクト、母リュズキナ(母の父ストームキャット)18年3月17日生まれ、牡3歳 栗東・友道厩舎所属 馬主・東京ホースレーシング 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績7戦3勝 総獲得賞金7416万9000円。馬名の由来は冠名+創世記、起源。

 【現役では7人目の通算1600勝】8日の中京11R・京都新聞杯で川田将雅騎手(35)がJRA通算1600勝を達成した。通算1万782戦目。JRA重賞104勝(うちG1・17勝)。史上14人目、現役では7人目。 

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