【天皇賞・春】ユーキャンスマイル　際立つ動きの良さ、友道師「ようやく本来の調子取り戻した」

荻野を背にCWコースを単走で追い切るユーキャンスマイル
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　阪神大賞典2着でひと叩きしたユーキャンスマイルが本調子を取り戻した。

　CWコース単走で6F88秒4～1F12秒5に抑えられたが、動きの良さが際立つ。友道師は「今朝は単走でサッと。動きは良かったね。前走後は在厩調整で疲れもなく順調に来た。ようやく本来の調子を取り戻した」と胸を張る。

　圧巻は1週前だ。同じCWコースで6F78秒3～1F12秒1の猛時計を刻み、3頭併せの内から豪快に先着。狙いを定めた大一番に向け、出来は最高潮に達した。