【天皇賞・春】カレンブーケドール　坂路で素軽い動き！国枝師「タイトル獲らせたい」

ワンデイモア（左）と併せて追い切るカレンブーケドール（撮影・郡司　修）
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　68年ぶり牝馬Vの快挙を目指すカレンブーケドールは坂路で併せ馬。ワンデイモア（青葉賞出走）を1馬身追走し、4F52秒7で手応え優勢のまま併入した。

　手綱を取った戸崎は「前を目標に少し伸ばす程度。すっきり素軽い動きだった」と好感触。国枝師は「じっくり乗り込めたし、距離もこなせるはず。2着ばかりで重賞を勝っていないので、何とか一つタイトルを獲らせたい」と力を込めた。