【春菜賞】ルージュアドラブル 国枝師から熱視線「いいバネを使う」

[ 2021年2月3日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=2日】トレセンの朝は早く、関係者は夜更かし厳禁。記者も同じだが、この日は甘い誘惑が…。フジテレビの人気深夜番組「石橋、薪を焚べる」に我らが!?国枝師が出演。寝坊覚悟で見るべきか迷った田井は本人に収録の手応えを直撃。師は「撮ったのは1カ月ぐらい前かな。夜遅くて俺も見られないよ。録画予約はしたけど」と苦笑いも、とんねるず石橋貴明との対談は有意義なものになったそう。「体も大きい人だったよ」と楽しげに振り返った。

 そんな国枝師が双眼鏡越しに熱視線を送ったのが、春菜賞(東京土曜9R)に出走予定のルージュアドラブル。400キロに満たない3歳牝馬は馬群でひときわ小さく映るが、秘めた身体能力は一級品。「いいバネを使う。乗り込んで息遣いも良くなってきた。体重が減っていないのもいい」。桜花賞で2番人気ながら10着に大敗した母ココロノアイの借りを返すためにも、ここは負けられない。

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2021年2月3日のニュース