最優秀2歳牝馬はソダシ 白毛馬初のG1制覇、須貝師芝選択「良かった」

[ 2021年1月7日 05:30 ]

<阪神JF>サトノレイナス(奥)との競り合いを制し、白毛馬初のG1制覇を果たしたソダシ(左端)(撮影・平嶋 理子)
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 阪神JFで白毛馬初となるG1制覇を飾ったソダシが満票で最優秀2歳牝馬に。須貝師は「血統はダートだけど芝の走りが悪くなかった。先入観にとらわれず芝路線を選択して良かった。何より預けてくださったオーナーに感謝します」とコメントした。2歳時を4戦無敗で終え、今後は桜花賞(4月11日、阪神)に直行する予定。「アーモンドアイも引退して、新しい競馬を盛り上げる立場になった。ソダシを見て元気をもらえるようなアイドルホースになってくれれば」。21年の競馬も牝馬が話題の中心になりそうだ。

 ◆ソダシ 父クロフネ 母ブチコ(母の父キングカメハメハ)牝3歳 金子真人HD 栗東・須貝 吉田隼 ノーザンファーム 4戦4勝 1億3437万3000円(阪神JF)

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2021年1月7日のニュース