昨年マーメイドS覇者サラス引退、繁殖入り…母は米G1勝ち 

[ 2020年10月27日 21:24 ]

昨年のマーメイドSで接戦を制したサラス(手前) (撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 昨年マーメイドSを制したサラス(牝5=西村、父オルフェーヴル)の引退、繁殖入りが決まった。所有する社台グループオーナーズが発表。

 昨年9月に左トモ球節の剥離骨折が判明して休養へ。今年5月の新潟大賞典(15着)で復帰したものの、その後も苦戦を強いられ、24日の新潟牝馬S13着がラストランになった。通算17戦4勝。母ララア(父タピット)は米国でオールウェザー8.5ハロンの2歳牝馬限定G1(ハリウッドスターレットS)勝ちがある。

続きを表示

2020年10月27日のニュース