橋本善吉氏死去 マルゼンスキーを生産、橋本聖子五輪相の父

[ 2020年10月23日 12:14 ]

 “スーパーカー”と称えられた昭和の名馬マルゼンスキーを生産した橋本善吉(はしもと・ぜんきち)氏が19日、北海道の自宅で老衰のため死去した。96歳だった。同氏は92年アルベールビル冬季五輪のスピードスケートでメダリスト(銅メダル)となり、現五輪相の橋本聖子参院議員(56)の父。

 善吉氏は(善)橋本牧場を営み、米国からマルゼンスキーを受胎している母シルを持ち込んだ。同馬は76年朝日杯3歳Sをレコード勝ちするなどデビューから連勝を続けたが当時の規定でクラシックへの出走はかなわず。ダービー前には多くのファンから出走を求める嘆願の声が上がった。8戦8勝の無敗のまま、77年に脚部の不安で引退。その後は種牡馬入りし、サクラチヨノオーなど複数のG1馬を出し、90年にJRA顕彰馬に選出された。

続きを表示

「2020 ジャパンC」特集記事

「京阪杯」特集記事

2020年10月23日のニュース