【川崎・戸塚記念】ティーズダンク、待望の南関重賞初V!

[ 2020年9月17日 05:30 ]

戸塚記念でS1初制覇を決めたティーズダンク
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 3歳重賞の「第49回戸塚記念」(S1)が16日、川崎競馬場で行われた。3番人気のティーズダンクが自慢の末脚を発揮して差し切りV。重賞2勝目を挙げた。ファルコンウィングとインペリシャブルが後続を離して先行。やや速いペースで隊列が進む中、中団8番手でじっくり脚をためた。3角から進出を開始。4角で大外へ。一完歩、また一完歩と力強く前との差を詰め、粘るファルコンをゴール前できっちり1馬身かわした。待望の南関重賞初V。

 「クラシックで悔しい思いをした。今日は何とか(タイトルを)獲りたいと思っていたのでうれしい。休養から帰ってきて背が伸びたし、力もつけている。末脚勝負なら自信があった」。そのクラシック2戦を共に戦った笹川は、相棒の首筋をなでながら満面の笑みを浮かべた。ホッカイドウ競馬から浦和・水野厩舎に移籍し、羽田盃4着、東京ダービー3着。クラシック戦線で存在感を示したが、タイトルには届かなかった。笹川同様に悔しい思いを抱えていた水野師も「一つ獲れてホッとした」と目を細めた。夏休みを経て、成長を証明した重賞での快走劇。次走はダービーGP(10月4日、盛岡)へ。さらにタイトルを積み上げていく。

 2着ファルコンウィング(左海)ハナに行き切るまでが強引になり、てこずった。距離は少し長いかもしれないが、これだけ頑張れるんだから力は相当ある。

 3着ウタマロ(西村)折り合っていたので行けるかと思ったが、最後の伸びがいまひとつだった。

 ◆ティーズダンク 父スマートファルコン 母ビフォーダーク(母の父キングカメハメハ) 牡3歳 浦和・水野貴史厩舎 馬主・立山伸二氏 生産者・北海道日高町の原田牧場 戦績15戦5勝(南関東6戦2勝) 総獲得賞金6150万円。重賞は19年サンライズC以来2勝目。

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