【中京記念】ギルデッド 行きっぷり上々ラスト2Fは12秒1→12秒3 松永幹師も納得「能力高い」

[ 2020年7月16日 05:30 ]

北村友一騎手を背に坂路を軽快に駆け上がるギルデッドミラー
Photo By 提供写真

 まさに弾むような脚さばきだった。ギルデッドミラーは北村友を背に坂路へ。序盤から行きっぷりが良く、軽快にラップを刻む。最後はダイナミックにウッドチップを蹴り上げた。ラスト2Fは12秒1→12秒3(4F53秒5)。スピードをキープし続け、初コンタクトとは思えない息の合った最終リハ。北村友がうれしそうに語った。「素軽い動きでいいですね。折り合いが課題と聞いていたがスムーズにリズム良く運べた。ラストもしっかりとスピードに乗って、本当にいい馬」

 松永幹師も納得の表情だ。「先週、重い馬場でしっかり調整したからね。今週は騎手に感触を確かめてもらったが“乗りやすい”と言ってくれたことは良かった」

 前走・NHKマイルCは先行3頭が1、2、4着を占める中、3F34秒2の決め手で3着まで追い上げた。「いい脚を使ってくれた。折り合いを覚えてきたし前走のような位置から運ぶ競馬がいい。阪神はアーリントンC(2着)でいい競馬をしている。能力は高い」。

 松永幹師は中京記念と縁が深い。騎手時代に05年メガスターダムで制覇。調教師となって歴代最多タイの3勝(12&13年フラガラッハ、19年グルーヴィット)。「厩舎の相性のいいレースなので頑張ってほしい」。そしてオルフェーヴルの娘といえばG1・3勝のラッキーライラックで、その特徴を知り尽くす。昨年に続く3歳馬による2連覇が、しっかりと視界に入った。

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