【びわこ・秩父宮妃記念杯】湯川 特別競走17V!来年のSGクラシック優先出走権も獲得「うれしい」

[ 2020年3月16日 05:30 ]

<びわこ>他艇のまくりも差しも許さず優勝を決めた湯川
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 ボートレースびわこのG2「第63回秩父宮妃記念杯」は15日、12Rで優勝戦が行われ、湯川浩司(40=大阪)が1番人気に応えて逃げ切り。17年6月のG1若松65周年以来となる特別競走17Vを達成した。G2は15年3月の徳山MB大賞以来の2V。魚谷智之と広瀬将亨の兵庫支部勢による2着争いは魚谷に軍配が上がった。

 ピットアウト直前、最大13メートルの猛烈な向かい風が湖面に吹き荒れた。「外有利になりそう。しんどいな」。湯川は心中、穏やかではなかったが、風が3メートルまで収まると、湯川も平常心へと戻った。コンマ08のトップS。「思い切って行けた」。いつもの湯川だ。他艇にまくりも差しも許さず、栄光のゴールへと駆け抜けた。

 四十にして惑わずという。しかし、40歳の湯川は今年もテーマを持ってモガく。「昔の自分を取り戻そうと伸びを重視して調整している」と明かした。初日こそ、ペラ調整がしっくりこなかったが、しっかり叩いた2日目以降は6戦4勝、2着2回の安定モード。「伸びはかなりいい部類だった」。ファイナルでも納得の足色だった。

 これでびわこでは16年10月のG1・64周年に続く特別競走制覇。「吉川昭男さんの後に優勝できて光栄です」。滋賀支部の実力派レーサーに続く戴冠に笑顔が映える。さらに来年のSGクラシック(3月23~28日、福岡)の優先出走権も手に入れた。「何年も出ていない(18年の浜名湖以来)ので、うれしいですね」。まだまだ老け込むわけにはいかない。地元・住之江のSGオールスター(5月26~31日)に向けて、湯川に勢いがついた。

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