【京都牝馬S】ミスターX ビーチサンバ◎ 大幅な距離短縮がプラスに

[ 2020年2月22日 05:30 ]

 別定の古馬牝馬重賞・京都牝馬S(京都11R)はビーチサンバを本命に指名する。昨年の牝馬3冠に皆勤し5→15→5着。秋華賞では逃げる形になったように、スピード能力が高く、1400メートルへの大幅な距離短縮がプラスに働く公算が大きい。

 手綱を取る福永は「この距離でどういった競馬ができるか楽しみ。差す形になるかもしれない」と話す。2歳~3歳春まではマイル路線で鋭い末脚を見せていた。原点回帰の一戦となりそうだ。「動きも良くなってきている」と中間の成長も実感。クロフネ産駒で、今の荒れた京都コースの馬場もこなせるだろう。今年の初陣を飾り、再びG1戦線に名乗りを上げる。(2)から(1)(3)(13)(14)(17)。

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2020年2月22日のニュース