【中山5R】“一人前”菜七子は連日V 見習い卒業から一夜、1番人気で堂々

[ 2020年1月13日 05:30 ]

通算102勝目を挙げた藤田菜七子(右)はピーエムピンコをねぎらう(撮影・西川 祐介)
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 藤田菜七子(22)が12日、中山5R(3歳未勝利)のピーエムピンコ(牝=和田正)で差し切りV。見習騎手卒業を決めた前日に続く勝利で通算102勝目(JRA通算92勝目)を挙げた。

 1番人気の重圧も“一人前”の菜七子にとっては関係なし。デビューから2戦連続、後方一気で2着と好走していたパートナーをこの日は一転、中団前めにエスコート。「相手は先行馬だと思ったので少し早めに出していきました」。3角からまくり気味に進出し、ライバルと目した先行勢に厳しい流れをつくり上げた。狙い通りのVにレース後は笑みがはじける。「一戦ごとに成長して馬が良くなっています。初の右回りも問題なかったし、小柄な馬だけど、これからさらに成長してくれれば楽しみ」と愛馬を称えた。

 昨年1月は月間1勝と出遅れた菜七子だが、今年は好スタートを切った。13日も中山で5鞍がスタンバイ。17年8月に新潟→新潟→盛岡(地方)で3日間連続Vは達成済みも、JRA3日間開催全日Vなら自身初となる。メインのG3フェアリーSではニシノステラ(牝3=小西)で自身24度目の重賞騎乗。「ゲートが速い馬なので前に行ければ。積極策で運びたい」と昨年カペラS(コパノキッキング)に続く重賞連勝を狙う。

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