【川口・SS王座決定戦シリーズ】内山 衰え知らずの気迫で初戦快勝

[ 2019年12月28日 05:30 ]

初戦を快勝した内山高秀
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 アラフォー内山が気迫のスタートで初戦を快勝した。初日6Rは7枠20線で登場した。1つ外の8枠は21歳の黒川。前節の山陽でG1初優勝を飾って、乗りに乗っている地元のホープだが、「簡単に負けたくなかった。気持ちが入っていた」。好スタートを決めて黒川を抑えると、2周回バックで早々と先頭に立って押し切った。「上出来。フレームを修正して感じは悪くなかった。後半はハネが気になったので、タイヤを交換して確認する」。前節の山陽G1((3)(4)(6)(6)(2))を上回る感触を示した。来年には不惑を迎えるが、「年に1回のスタート!!たまたまですけど」と闘争心は衰え知らず。「リズムを崩さないように、一走一走頑張りたい」と気を引き締めた。

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2019年12月28日のニュース