【東京新馬戦】スカイグルーヴ5馬身差圧勝 ルメール「上のクラスに行ける」

[ 2019年11月3日 12:58 ]

東京5R新馬戦 2着に5馬身の差をつけ圧勝したスカイグルーヴ(撮影・村上 大輔)
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 3日の東京5R・2歳新馬戦(芝2000メートル)は、ハナを切ったルメール騎乗のスカイグルーヴ(牝=木村、父エピファネイア)が、2着に5馬身差をつけてデビュー戦を勝ち上がった。母はJRA5勝のアドマイヤセプターで、叔父に皐月賞、ダービーのクラシック2冠馬ドゥラメンテがいる血統。勝ち時計は2分1秒4(良)。2着ナンヨーユウヤク。3着トーセンアーリー。

 断然の1番人気に応える圧勝劇だった。4角を回っても鞍上の手は動かず。残り2Fで少し促されるとグイグイ加速し、持ったままノーステッキの余裕の走りでゴールを駆け抜けた。ルメールは「いいね~!能力がある。凄い。凄い直線でずっと伸びてくれた。加速した。上のクラスに行ける」と感嘆の声を挙げて絶賛。木村師も「気持ちの強い馬。このあと無事に育てていけるように頑張りたい」と将来性を見込んでいた。

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2019年11月3日のニュース