【東京新馬戦】2億円馬サトノフウジン 大外一気V、石橋「切れ味いい」

[ 2019年11月3日 12:56 ]

東京4R新馬戦 スタート出遅れも直線大外一気の差し切りで制したサトノフウジン=手前(撮影・村上 大輔)
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 3日の東京4R・2歳新馬戦(芝1600メートル)は圧倒的1番人気サトノフウジン(牡=堀、父ディープインパクト)が大外一気。17年セレクトセールで2億円(税別)で取引された大物が初陣を飾った。

 スタートで大きく出遅れて最後方からの競馬。「ゲートは周りを気にして、出てからも周囲を見て下がった。それでもレースは落ち着いて上手に走ってくれた」と石橋。上がり3Fはメンバー中唯一の33秒台となる33秒7。「切れ味もいいし力がある」とパートナーを称賛した。

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2019年11月3日のニュース