【凱旋門賞】フィエールマン 「環境に慣れた」480キロ以上まで回復

[ 2019年10月1日 21:32 ]

 凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン)に出走するフィエールマン(牡4=手塚)は1日、滞在中の英国ニューマーケットで調整した。

 バリーヒル(傾斜のあるトラック)で準備運動してから、ロングヒルを1本登坂。前半はゆったり入り、勾配がきつくなる後半でピッチを上げた。「しまいの3Fが(1F)15秒程度。いつも通りの調教。バランスのいい走りだった」と手塚師。英国に到着後は体を減らしたこともあったが「環境に慣れて日本にいる時と同じ480キロ以上まで回復した。現状で特に気になることはないし、やれることはやれている」と状態面の不安はない。2日の最終追いにはルメールが騎乗する予定。

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2019年10月1日のニュース