【レパードS】戦い終えて

[ 2019年8月4日 16:41 ]

<新潟11R・レパードS>重賞初制覇となった白毛馬の(6)ハヤヤッコ(中央)=撮影・村上 大輔
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 ▼2着デルマルーヴル(吉田隼)内々を回る形で手前もスムーズに替えてくれたが、ポジションを取りに行った分、最後に甘くなった。外を回ってきた勝ち馬がきょうは強かった。

 ▼3着トイガー(宮崎)ゲートで力んで出て行かなかったけど、内々でロスなく乗って最後に来たし、レース幅が広がったのは収穫。ここにきて馬が成長している。

 ▼4着ブルベアイリーデ(丸山)最後の止まり方を見ると距離が長いと思う。

 ▼5着サトノギャロス(川島)前々での指示。まだ子供っぽいところがあり、息を入れたところで止まりそうになるなど集中しきれず。まだこれから。

 ▼6着ヴァイトブリック(戸崎)テンションは我慢してゲートも上手に出た。直線の手応えもあったのでもう少しスムーズな競馬ができたらよかった。

 ▼7着ロードリバーサル(野中)スタートで躓いたのが痛かった。速い流れの中でも踏ん張ってくれた。

 ▼8着ハヤブサナンデクン(大野)テンから来られて息が入らず、きつい形になった。

 ▼9着アヴァンセ(津村)まだ緩さがあって速い時計の競馬は忙しい。

 ▼10着エルモンストロ(三浦)いいところに入れたけどペースが落ち着かず。途中から動かされる形になってしまった。

 ▼11着ビルジキール(内田)頭を上げて止めちゃうのでポケットに入れるわけにはいかなかった。ハイペースに巻き込まれた。

 ▼12着アッシェンプッテル(城戸)課題のゲートは出たが、その分、位置をキープするのに脚を使ってしまっていつもの脚が使えなかった。力はあるし、馬は良くなっている。

 ▼13着ブラックウォーリア(国分恭)前が速かったので外を回らないように気をつけた。頑張ったが最後はいっぱいに。

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2019年8月4日のニュース