【レパードS】ミスターX ギャロス重賞初V決める!

[ 2019年8月4日 05:30 ]

 3歳ダート重賞の新潟11R・レパードSはへニーヒューズ産駒サトノギャロスを本命に指名する。デビュー戦こそ2着に敗れたが、その後は破竹の3連勝。その3勝の内訳も逃げ切り、先行押し切り、直線一気とバラエティーに富んでいる。他馬が行かなければ自らハナへ、ペースが速くなれば控えることも可能。自在性があり、400メートルの距離延長も克服できるはずだ。 レパードS

 前走後も調整は順調。管理する西園師は「前走以上に状態はいい」と手応えを口にする。6月に出走予定だったユニコーンSは禁止薬物騒動で除外となる不運もあったが、ここで重賞初Vを決める。(13)から(4)(7)(8)(10)(15)。

 伝統のハンデ重賞、小倉11R・小倉記念はクリノヤマトノオーに期待する。昨年末にオープン入りを果たし、今年初戦の大阪城Sは直線で進路をなくして3着。1番人気に支持された3走前・六甲Sは末脚届かず4着に終わった。近2走は重賞に挑戦。6→7着と着順こそさえないが、ともに見せ場あるレースをしている。新潟大賞典では実績が無い左回りコースで勝ち馬から0秒6差と食い下がり、七夕賞では外伸び馬場で内を突いて懸命に末脚を伸ばした。

 重賞でも通用する能力を持っていることは証明済み。新潟大賞典で先着を許しているメールドグラースが54キロから57・5キロにハンデ増となるのに対して、クリノヤマトノオーは据え置きの55キロ。逆転の可能性は十分にある。(11)から(2)(5)(8)(10)(13)。

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2019年8月4日のニュース