【小倉記念】バブル、池江師&福永タッグでディープ弔いVだ!

[ 2019年8月2日 05:30 ]

<小倉記念>最強タッグで重賞初勝利を狙うアイスバブル
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 JRAは1日、7月30日に急死したディープインパクトの追悼関連行事の実施を発表した。3、4日の各場メインレースは「ディープインパクト追悼競走」の副題を付して行われる。小倉メインの「ディープインパクト追悼競走 小倉記念」(4日)には同産駒3頭がスタンバイ。同産駒での勝利数1位の池江泰寿師(50)と福永祐一(42)がタッグを組むアイスバブルが狙うのは、もちろん手向けの勝利だ。

 池江師の父はディープインパクトを管理した池江泰郎元調教師(78)。父の下で助手として研さんを積み、04年3月に開業。同年12月にデビューしたディープとは“入れ違い”だったが、凱旋門賞時には管理するピカレスクコートを帯同馬として送り出すなど、常に身近な存在だった。

 「日本人でディープインパクトを知らない人はいないんじゃないか、と思います。知名度、認知度で言えば、ハイセイコーやオグリキャップをしのぐスーパーホースだった」

 そう振り返る師は、多くのディープ産駒を手掛け、同産駒で160勝は調教師トップ。誰よりもディープの偉大さを知っている。「競走馬で活躍しても種牡馬では成功できなかったり。競走馬、種牡馬の両方で超一流だった馬は世界的に見ても少ない」。現役時代はもちろん、種牡馬になってからの大成功も踏まえて“唯一無二”の存在だったと話す。

 追悼競走となった小倉記念に有力馬アイスバブルを送り込むのも何かの縁か。連勝の勢いで初重賞に挑んだ前走・目黒記念はレコード決着の2着と健闘した。この中間は坂路、CWコースで調整して上積み十分。伸び盛りの4歳馬。塩津助手は「まだコロンとしていますが、少しずつ大人びた感じになってきました。以前に比べて、しっかりと動けるようになってきました」と成長に目を細める。

 鞍上がディープ産駒で騎手最多の171勝をマークしている福永なら、オーナーはディープと同じ金子真人HD。“追悼重賞”の主役にふさわしい走りが期待される。

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