【鳴尾記念】ミスターX 舞台整うブラックスピネル本命!

[ 2019年6月1日 05:30 ]

 阪神11R・鳴尾記念はブラックスピネルを指名する。17年の東京新聞杯で重賞初勝利を挙げたが、昨年は不振に陥り未勝利。今年2戦目の白富士Sからブリンカーを着用し、いきなり復活Vを遂げた。その後も小倉大賞典は勝ち馬から0秒3差の7着、新潟大賞典も同0秒4差の5着と近3走は安定した走りを見せている。

 新潟大賞典で後塵を拝したメールドグラースとの再戦。前走はハンデ戦でブラックスピネルが57キロ、メールドグラースが54キロと3キロの重量差があった。今回は別定戦でともに56キロを背負う。同重量なら0秒4差の逆転は濃厚だ。9頭立て少頭数で持ち前の先行力も生きる。およそ2年4カ月ぶりの重賞制覇へ舞台は整っている。(9)から(3)(4)(6)(7)。

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2019年6月1日のニュース