【馬券道コバヤシ 特別編】1日東京10R 軽量51キロ&最内枠が魅力のラミエル

[ 2019年6月1日 08:00 ]

 今週から3歳馬が古馬にまじって戦う。降級馬がいなくなり、重量を考えるとこの世代が有利になりそう。「馬齢」をよりどころに◎を打つことはあまりないけど、やはり気になってしまう…。

 東京10Rは3歳馬ラミエルから。フィリーズR6着馬が51キロ(このレースはハンデ戦)で走れるのは何とも魅力だ。そのレースで3着のジュランビルはその後、橘S2着。4着イベリスがアーリントンC勝ち。7着アウィルアウェイは先週の葵S3着。15着レッドアネモスは白百合Sを制した。レースレベルとしての裏付けも十分にある。

 鞍上の松若は「千四の距離がどうですかね」と話していたが、最内枠なら距離ロスなく運べる。芝1200メートルの持ち時計でいえばトップタイ(1分08秒1)。高速決着になっても大丈夫だ。
 馬券は馬連で相手は○レノーア、▲ダノンハイパワー、☆キングリッド、以下△ケワロス、ロジスカーレット、ベストアクター、ドウディへ流す。

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2019年6月1日のニュース