【万哲の乱 特別編】1日阪神11R 開幕馬場も合うステイフーリッシュ

[ 2019年6月1日 08:00 ]

 阪神11R・鳴尾記念は◎ステイフーリッシュ。前走・大阪杯(13着)は出負けした上にスローペースも災いした。後方からでは、正直出番はなかった。昨春の京都新聞杯(1着)は2分11秒0の好時計V。今年のダービー馬ロジャーバローズが京都新聞杯で2分11秒9(2着)から頂点をつかんだことを考えれば、ステイフーリッシュの時計の優秀さがわかる。昨年12月のチャレンジC(3着)では今回と同じ阪神開幕週&芝2000メートルで好走。当時よりもパワーアップした今なら、V争いは当然。

 《もうひと押し》阪神9R・洲本特別は◎メープル。スタート直後にすぐ3コーナーのカーブが待つ阪神ダート1200メートルは、内枠有利に推移するケースが多い。休養前の2戦は展開も厳しかったが、立て直して絶好1番枠。ここは逃げの一手。

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2019年6月1日のニュース