菜七子、2・8キッキングに初コンタクト

[ 2019年1月31日 05:30 ]

調教に向かう藤田菜七子騎手(撮影・郡司 修)
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 27日の根岸Sで重賞連勝を飾ったコパノキッキングは現在、栗東に在厩して調整中。村山師は「レースの疲れを取って、フェブラリーSに向かいたい。根岸Sで1着か2着に入り賞金加算できれば、藤田騎手に乗せようという話だった。2月8日の金曜日に感触を確かめてもらうつもり」と話した。最終追いは予定通りに厩舎スタッフが行うが、その前に菜七子が栗東トレセンで調教にまたがって初コンタクトを取る。師は「ジョッキーはコパノアラジンで同じ舞台の東京マイル戦を勝っている。その経験は大きいと思うよ」と期待を寄せた。

 菜七子は9日に開幕する小倉開催に合わせて、現地に滞在する予定。相棒については「まだイメージとかは分からないので、それは初コンタクトを取ってからになると思います」と話しており、パートナーの感触をつかむために小倉から栗東に駆け付けることになりそうだ。

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2019年1月31日のニュース