【東京新聞杯】サトノアレス、稼いで春Ｇ１へ

坂路で追い切るサトノアレス（撮影・郡司　修）
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　サトノアレスは先行２頭を追走する形での単走追い。前２頭の４Ｆ５２秒０に対し、少しだけ最後の加速を強め４Ｆ５１秒８で駆け上がった。「こちらも順調。前走（阪神Ｃ１５着）は気難しい面を出してしまった。今回は慣れた柴山に戻るからね。（収得）賞金の少ない馬なので、今後のためにも稼いでおきたい」と藤沢和師。まずは昨年２着のリベンジを果たし、春のＧ１へ向かう青写真だ。