藤田菜七子 中京芝で初の白星!「最後も余裕がありました」“通算”50勝に到達

[ 2018年12月1日 14:25 ]

中京6Rをディアボレットで制した藤田菜七子(左から3人目)。ウイナーズサークルで大勢のファンから祝福を受ける
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 藤田菜七子(21)が、1日の中京6R・3歳500万下(芝1400メートル)を3番人気ディアボレットで制した。好位2番手で折り合い、直線で抜け出して後続を突き放す鮮やかなレースぶり。菜七子は「前走から距離が1F延びて、楽に前の位置が取れた。道中もリズムよく走れた。最後も余裕がありました」と完勝に笑顔を見せた。

 中京競馬場での勝利は今年1月14日6R(4歳上500万下)をクルークハイトで勝って以来、通算3勝目。芝コースでは初の白星となった。これでJRA通算46勝目。地方での交流競走4勝を足すと通算50勝に到達。あと1勝で減量特典が現在の2キロ減から1キロ減へと変更になる。

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2018年12月1日のニュース