【中山新馬戦】キースネリス軽快逃げ!10馬身差つけての圧勝

[ 2018年12月1日 12:59 ]

 中山5R(芝1200メートル)は3番人気のキースネリス(牝2=高橋文、父アドマイヤムーン)が、軽快な逃げで2着クノイチに10馬身差をつけて圧勝。勝ち時計は1分09秒1(良)。3着トーセンワンピース。1番人気スパイラルチャージはロケットスタートを見せるも、中団から伸びを欠いて8着。

 トップスタートは外の馬に譲ったが、内枠から素早い二の足でハナに立ち、そのまま楽々と押し切った。「返し馬からいいと思ったが、競馬に行ったらもっと良かった。ハナに行ってもリラックスしていたし、いい意味で遊びがある」と騎乗した三浦は絶賛。高橋文師も「競馬はスピードの違いという感じになったが、暴走していないし最後も伸びて一本調子じゃない繋がる競馬はできた」と納得の笑顔。次走は未定も「ポテンシャルがあるのでマイルくらいまでもたせるイメージで」と話した。

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2018年12月1日のニュース