【中京10R・こうやまき賞】ダノンチェイサー人気に応え差し切りV 池江師「マイルがベスト」

[ 2018年12月1日 15:40 ]

 2歳500万下の中京10Rこうやまき賞(芝1600メートル)は、中団から伸びた1番人気ダノンチェイサー(牡=池江、父ディープインパクト)が、前で争うマイネルウィルトス、スイープセレリタスの2頭を外からねじ伏せた。

 騎乗した津村は「調教から気が乗っていたので、ゲートから出していくと今後に影響すると思い、控える競馬に。それでも前半はハミをかんでいたが、何とか我慢してくれた。最後はやっと差し切った感じだが、まだ完成されていないし、これからもっとよくなる」と評価。

 池江師は「ジョッキーと“こういう競馬がしたい”と話していた通りの競馬。前半をもう少しリラックスして走るのが今後の課題」とした。次走は未定だが「距離はマイルがベスト。来年のNHKマイルCを目標に、逆算しながら使うレースを考えたい」と話した。

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2018年12月1日のニュース