【古馬次走】天皇賞・秋Vのレイデオロ次走は有馬記念へ

[ 2018年11月6日 17:32 ]

 天皇賞・秋を制したレイデオロ(牡4=藤沢和)が有馬記念(12月23日、中山)に出走することが6日、決まった。所有するキャロットクラブが公式HPで発表したもの。レース後の回復にしっかり時間をかける方針を取っており、天皇賞から中3週となるジャパンC(25日、東京)は自重する。

 昨年のダービー以来となるG1制覇から10日。藤沢和師は天皇賞後の体調を見極めながら有馬記念の出否を検討してきたが、疲労も残らずに調整を進めていることからオーナーサイドとの協議で出走を決定した。放牧先のノーザンファーム天栄(福島)から今月下旬にも帰厩、年の瀬の大一番に備えていく。

 ▼藤沢和師 年内にもう1戦するかどうか、放牧先のスタッフとともに馬の状態を確認してきたが、(天皇賞の)レース後も順調だし、有馬記念を目指したい。

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2018年11月6日のニュース