【エリザベス女王杯】リスグラシュー90点 立ち姿格段に良化

[ 2018年11月6日 05:30 ]

立ち姿が格段に良化したリスグラシュー
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 フランス語で「優美な百合」の意味を持つリスグラシュー。立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹、歩く姿は百合の花…と言いますが、馬の百合は立つ姿が格段に良くなった。3歳時は担当スタッフが促しても頭を低くして立っていましたが、頭の位置が上がって、優美な百合の姿勢になっている。細かったトモに力がついたため美しく立てるのです。特に臀(でん)部の筋肉量が増えた。このたくましいトモなら後方からゆったり進まなくてもバランスを崩すことはないでしょう。ただ、冬毛が早く伸びやすい牝馬とあって毛ヅヤはひと息です。

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2018年11月6日のニュース