【天皇賞・秋】(10)キセキ 「理想」の馬体増

[ 2018年10月27日 05:30 ]

 復活を期す菊花賞馬キセキは角馬場から坂路を1本。4F63秒8と全体はゆったりだが、しまい1Fは13秒6と程良く加速して最終調整を終えた。「気持ちが張り詰めながらも柔軟性があるいい状態。レースに行く中で必要なことはしっかりできた。前走より締まって見えて馬体重は増えている理想の形」と清山助手は手応え十分。10番枠も「偶数で理想の枠。運もある」と勝負の流れは向いてきた。

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2018年10月27日のニュース