【東京新馬戦】伏兵ペイシャムートン圧勝!オドノヒューが導いた!

[ 2018年10月27日 13:17 ]

<東京4R>レースを制したペイシャムートン(右端)=撮影・郡司 修
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 東京4R(ダート1400メートル) 7番人気の伏兵ペイシャムートン(牡2=小笠、父ネオユニヴァース)が、27日から6年ぶりに短期免許で来日したオドノヒュー(37=愛国)に導かれ、5馬身差で圧勝した。勝ち時計は1分28秒0(やや重)。2着に2番人気ペイシャコリンナ。1番人気クリスタルアワードは3着。

 来日初戦で6年ぶりに日本での勝利を挙げたオドノヒューは満面の笑みで「もう少し長い距離を使えそうだが、現状はまだ体が弱いところがある。これからもっと良くなる馬」と高評価。小笠師も「まだ体がしっかりしていないし、この距離もちょっと忙しいと思っていた。少しモタモタしてジョッキーも戸惑ったようだが、抜け出すときは強かった。よく伸びた」とまだ素質のみで走っていることを強調。「今後もダート路線で距離を延ばしていきたい」と話した。

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2018年10月27日のニュース