【福島新馬戦】イチゴミルフィーユ快勝 林師「強い勝ち方」

[ 2018年7月7日 13:45 ]

<福島5R新馬戦>新馬戦を制したイチゴミルフィーユ(左)(撮影・村上 大輔)
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 7日の福島5R新馬戦(芝1200メートル)は2番人気のイチゴミルフィーユ(牝=林、父ヨハネスブルグ)が4番手から抜け出して快勝。勝ち時計は1分11秒3(やや重)。2番手で粘った4番人気ナムラカメタローが3馬身差の2着だった。

 内枠を利して道中は経済コースをスムーズに追走。直線で外に出されるとしっかり伸びて先行勢をかわした。「調教からいい動きで、今日はゲートを上手く出て好位から。最後も脚を使ってくれた。いい内容だった」と、先週に続き地元福島で勝利を挙げた伊藤。

 先週の函館で開業以来51戦目で初勝利を挙げた林師も、2週連続のVに「勝ってホッとしています。オーナさんなど皆さんに感謝です」と満面の笑み。「強い勝ち方をしてくれた。控えて折り合えたし、1F延長くらいはこなせそう」と伸びしろに期待した。今後は未定。

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2018年7月7日のニュース