【取手】大瀬戸と初連係で上位独占を狙う

[ 2018年5月11日 05:30 ]

 練習仲間の佐伯と大瀬戸が初連係の決勝戦で上位独占を狙う。佐伯の10R準決勝は圧巻だった。先行し、吉川のまくりを自らブロックして、踏み直しての1着。「初日より感じは良かった」と力強さと余裕を見せつける内容だった。9R準決勝の大瀬戸も「脚に余裕があったし流れも見えていた」と前(愛敬)の動きに冷静に反応して直線で差し脚を伸ばした。大瀬戸は「佐伯君は高校生で選手を目指している頃から知っている。(決勝戦は)番手を守ることに集中」して全力を尽くす。その結果として大瀬戸のS級初優勝も十分にある。

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2018年5月11日のニュース