【馬券顛末記】馬券顛末記 悪い流れは変わらず“G1連続馬券圏内”も「6」でストップ

[ 2018年5月6日 16:20 ]

 GWは競馬に始まり、競馬に終わった。日曜は先週の天皇賞・春に続いて、京都競馬場に勤務。生G1で熱気ムンムンだった先週と違い、何となく落ち着いた雰囲気だった。記者席に着き、パソコンで原稿を打っていると、スマホに画像とメッセージが。地元の幼なじみからだった。「淀now」。ビール片手に、競馬を満喫しているではないか。“リア充”なGWライフがうらやましかったが、仕事に専念。再び、パソコンを打つ。

 G1裏の京都メインレースは鞍馬S。◎ライトフェアリーは“外枠なら”と粘り込みに期待した。期待通りの先行抜け出し、勝ったと思った瞬間、△ティーハーフが飛んできた…。えっ、どっち? 馬券は◎から馬単流ししか買っていなかった。写真判定の結果は…。2着。馬連でも5万7千円ついてたのに。

 切り替えてG1だ。しかし、悪い流れは変わらなかった。わが◎プリモシーンは、スタートで痛恨の出遅れ。直線は内から進路を探すが、なかなか前が開かない。仕方なく外に出そうとするが、勝ち馬ケイアイノーテックが一気に飛んできた。その内からジワジワ脚を伸ばしたが、5着。“馬券圏内”まで、あと少しだった。これで、フェブラリーSから続いていた本命馬◎の“G1連続馬券圏内”も「6」でストップ。GWも終わった。とはいえ、G1はまだまだ続く。切り替えて、出直すしかない。(大阪・寺下厚司@京都競馬場)

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2018年5月6日のニュース