【平塚・ダービー】脇本、準決で快速発揮 ライバル勢を沈黙

[ 2018年5月6日 05:30 ]

脇本雄太
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 準決9Rの脇本はカマシ先行を放ち、ライバル勢を沈黙させた。最終周回タイムが21秒5。上がり10秒9はめったに出ない時計だ。2年後の東京五輪出場を目指し、ナショナルチームに所属しており「今は競技用の体になっている。そのレーススタイルで駆けました」とスピード重視の戦法に徹したのが功を奏した。決勝戦でも準決同様の快速を発揮すれば、初のビッグタイトルが待っている。

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2018年5月6日のニュース